ジョン・レノン
昨夜から、衛星放送でビートルズのソロを特集した番組を連夜でやっている。第一回はジョン・レノン。
実家に帰ってきてるから、ばーちゃんや姪っ子たちと一緒に見た。
ばーちゃんはバンドでは唯一、ビートルズのメンバーだけは全部言えるみたいである。
ばーちゃんは昔からオノ・ヨーコの風貌をフシギに感じていたのでそのことについて語り、
姪っ子はビートルズよりも知ってる曲が多いと、興味津々であった。Stand By Meもレノンのオリジナルと思っていたそうだ。
たいていはこういう番組はひとりでじっくり見るけど、
昨日のようにいろいろ語り合いながら見るのも面白かった。
若い頃は正直言って、ヨーコと繰り広げていた平和がどうのとかいった行動がヘンテコリンに映って少々うざく、真面目に音楽やれよと思っていた時期があった。
しかし彼が残した音楽には普遍的なテーマと色褪せない永遠の輝きがあり、彼が叫んできたもの、主張してきたものはみんなの共感を呼ぶに充分なものであると感じることができる。
ジョン・レノンの40年の軌跡を、年代を追って音楽クリップのみで(渋谷陽一と松村雄策の解説も挟んでたけどジャマではなかった)駆け抜けた。それはたくさんの講釈よりも効果的であったと思う。感慨深い1時間でした。

Comments
ジョンといえば、今や「愛と平和」のシンボル的なレコード会社の売り方に正直吐き気がする。
ジョンはいつだって世界を相手に闘っていたのだ。
72年MADISON SQUARE GARDENに於ける「ONE TO ONE CONCERT」でのImagineを見たかい?
ピアノを弾き、平和を歌いつつも肩にはまるで機関銃のようにギターを掛けている。
そう、ジョンはいつだって『ロック・コマンドー』なのだ。
か~、熱いな今日の文は!
Posted by: Power to the marc | August 16, 2005 at 03:38 PM
いっときに比べたら暑さはかなりやわらいだけど、
はい~熱いですね!(笑)
面白かったのは、アルバムImagineから紹介するときに、Imagineのような全人類へのメッセージのような歌と、Jealous Guyのようなプライベートな、ある意味オトコの情けない感情を歌ったような曲を続けて流していたことです。大きいジョン、小さいジョン、どちらもジョン自身だと思って聴くと尚更感慨深いものがありました。
今日はポール・マッカートニーの特集でした~。70年代のウィングスの時代はまさに青春だったけど、さすがに90年代のは知らなかったな・・・。個人的にはウィングスのを集中的に聴きたかったけど、ジョンよりも年代が幅広いので仕方なかったです。ステージでの華やかさとか、エンターテイメント性っていったらやっぱり並はずれたものを持っていたんだと思うなぁ。
Posted by: Working Class satochan | August 17, 2005 at 12:38 AM
Badfingerの末路を詳しく知らない方々には恐縮な話ですが、メンバーの中心だったピート・ハムにジョンのように弱い情けない部分もさらけ出すことが出来れば・・・と思ってしまうのは私だけでしょうか。
さて、ポールけ!(ジョンと打って変わって)ビートルズを別のモノと考えればヤツの絶頂期はウィングスのアルバムではBand On The Run~Venus And Mars~At The Speed Of Soundかな個人的には。
ライヴ・アルバムWings Over America頃のバンドが絶対的に最強だと思う!後期のウィングスはもはやポールのバック・バンドになっているのでなんだかなぁなのだ。
絶頂期のウィングスもエンターティメント的なライヴでもあったが、今のポールのショウ(あえてライヴと言わない)に続く、後期のやたらビートルズ・ナンバー炸裂のショウは個人的に好かん(ひねくれてるので)。
72~73年頃の初期ウィングスでは、あえてビートルズ・ナンバーはやっとりまへん、強いてビートルズを意識させるといえばLong Tall Sallyをやってるくらい。
中期(絶頂期)でそろそろビートルズ・ナンバーが登場するが、映画「Rock Show」を見るとYesterdayで観客泣いとります!これくらい人々は待ち望んでいたのか・・・ところがどっこい、以降のポールはビートルズだらけ。う~んなのだ。
しかし、40年過ぎてもMy Generation歌わされている方々もいるしな・・・世間はきびしいのう。
次回、ジョージのレポートを待つ。
あ、リンゴも・・・。
Posted by: Venus and marc | August 17, 2005 at 03:46 PM
そーなんですよね~。テレビではJetをライヴでやってたけど、あの頃はバンドに一体感と勢いがあったし、ビートルズのナンバーを期待しなくてもいいくらいに別個の優れたサウンドが確立されてたと思うんですよね。
あとでマイケル・ジャクソンとかスティーヴィー・ワンダーとかと共演してそのクリップも出てたけど、あの辺りはそれほど興味がないし歌もそんなに好きじゃない。やっぱり私もAt The Speed Of Soundあたりまでだなぁ。
今のショウ(笑)ではビートルズをやるしかないのかな・・・。コンサートでおなじみの曲を演ってくれたらモチロンうれしいけど、それだけを聴きに行くならやっぱりなんだかなぁ、ですね。それなら新進気鋭のワケわからんバンドでもそっちの方に行きたいです。いつかmarcさんがジェフ・ベックの進化、前進し続けてる音について言ってたけど、全盛を越えててもそれが出来るアーティストっていうのは凄いと思うな。
Posted by: At The Speed Of satochan | August 18, 2005 at 02:35 AM
遅ればせながら。。。
渋谷氏と松村氏の解説、聞いてみたかったです。
ジョンの魂(才能)と
ポールの生命力(?)と
ジョージのルックスと
リンゴの優しさ・・・を兼ね備えた男性がいたらいいな~。
以前はML誌などで、彼らの女性関係に触れられた記事を興味深く読んだものでした。
お年頃でしたので。
ジョンのイマジンとポールのウイングスは、ヨーコとリンダがいなければ生まれなかったかも、と思ったりして。
「天才の影に運命の女あり」なんて。
Posted by: こばこ | August 20, 2005 at 09:23 AM
渋谷さんと松村さん、ラジオ・ブースでの対談みたいな設定で向かい合わせで座ってたんだけど、松村さんは顔見せてたけど渋谷さんの方は常に背後からのショットで顔は見せてませんでした。なぜだろう?(笑)
でも話し口調は相変わらずでしたよ。
私もほんとにそう思います~特にジョージは若い頃から晩年の風貌を回想的に映し出してたけど、ルックス完璧ですね!(笑)
あの番組でジョンとヨーコの姿を見てて、運命の出会いってあるんだな~なんて思いましたよ。でもバンドには女の影は命取りだ、って言いません?ビートルズ解散の直接的な原因ではないだろうけど、少なからず要因としてはあったんじゃないかな~なんて邪推してみました。
Posted by: satochan | August 20, 2005 at 05:10 PM